こんにちは、山崎です。
今月は海外の視察でドバイ(UAE)に行きました。
僕がビジネスを始めてから海外に行く時は、これから人口ボーナスが訪れる東南アジアが中心だったのですが、今回はもっと視野を広げる為にドバイに訪れたと言う形です。
で、大体一週間くらいいたのですが・・・ホント行ってよかったです。
なんと言うか金を使うスケールのデカさが体感できましたし、前々から外貨を得る仕事を見つけなきゃなと思っていたのですが、今回の視察で本気になることができました。
と言うわけで、今回はそのドバイ視察に関してを、この記事でシェアしていければと思います。
そもそもドバイはなぜ栄えているの?
まずそもそもですがなぜドバイって中東の中でも栄えているのかをご存知でしょうか?
と思っている人も多いのですが、実はドバイは資源が取れる場所ではありません。
では、なぜドバイが栄えているのかと言えば、100年以上前から
タックスヘイブンの地
としての展開をしてきたからです。
具体的にいえば、1894年から外国人労働者の免税を認める制度を取ったことからドバイという地に、富を持っている人、また商売で稼ぐ人を多くの人が集まるようにしたからです。
例えば、日本でも現在はインフルエンサーとして有名な与沢翼さんが、
ドバイで不動産投資をしていることを見れば、わかりやすいかもしれません。
なぜならドバイではキャピタルゲイン税は無税だからです。
ちなみに日本だと約20%。
不動産投資で1億円の家を売ったら、2000万円税金取られるのと、0円と取られないのだとめちゃくちゃ大きいですよね?
このように税金に優遇されているからこそ、ドバイにはこぞって世界の金持ちが集まり続ける国となっているのです。
ちなみに今までは法人税もドバイでは無税だったのですが、 2023年6月1日以降、ドバイでは法人の課税所得に対して税率9%が適用されるなど(所得率や業種によって変化します)、少しずつ税金が掛かるようになっているのが現状です。
1ディルハム40円になり、ぶっちゃけ何でも高く感じる
次に物価的な話からできればと思います。
結論から言えば、日本よりも様々なものが高いです。
また、去年から日本は円安が進んで行っており、その関係で1ディルハム(UAEのお金の単位)日本円で30円だったのが
今は1ディルハム=40円。
そのせいもあってか、何でも高く感じます。
例えば、価格調査の為、私はあえてマックで昼ごはんを食べたのですが
二人でセットメニューでこの価格帯です。
1ディルハム約40円なので、71×40=2840円。
つまり、一人当たり約1500円というわけです。
日本のマックと比べると約2倍の価格です。
しかも量もアメリカみたい多いわけではなく、日本と同じサイズでこの値段ですから物価高ということがよくわかるかと思います。
また、ドバイの観光名所となっているモール「イブン・バトゥータ・モール」に日本のダイソーがあり、ここも価格調査で寄りました。
そして、日本にて100円で売ってそうなオモチャがこんな値段。
約8ディルハム=320円というわけです。
さらに世界一高いビルと言われる「ブルジュ・ハリファ」も訪れてみたのですが、
登ってちょっとしたお茶が飲めるラウンジに行くだけで、
一人当たり約400ディルハム。
つまり、日本円で16000円。
日本の東京タワー、スカイツリーなんて3000円前後ですから、それと比べれば高いことがわかります。
今年、香港へ行った時にも
と感じましたが、ドバイに行って改めて痛感しました。
ただし、日本よりもガソリンが安かったり、タクシーも日本の2/3くらいの価格で乗れるので、この辺あたりは日本よりもコスパ良くは感じました。
超高級ホテル「Atlantis The Royal」が日本の比じゃないくらい豪華
今回の視察で僕が一番衝撃を受けたのはココ。
特に「アトランティス・ザ・ロイヤル(Atlantis The Loyal )」と言う、2023年2月にオープンしたばかりの超高級リゾートホテル。
ビヨンセが限定ライブを実施したことから有名になったホテルであり・・・
このホテルの最高級のスイートルームは1泊10万ドル(1500万円)
いくらスイートルームでも1泊で1500万円とかふざけてますよねw
しかし、世界の富豪はこのようなところも平気で泊まると言うことからも、ふざけたような価格設定となっているわけです。
ちなみに私も1500万円の部屋に・・・と勿論、そのような金額のスイートルームに泊まれるほどの余裕は今はないので、今回は1泊10万円の一般的な部屋に泊まりました。
ただ、一般的な部屋と言ってもこんな感じでめちゃくちゃ良い感じです。
お風呂からもペルシャ湾が一望できていい感じです。
また、今年で来たばかりのホテルで情報も少なかったので、旅系YouTuberぽい動画も撮ってみました。
このホテルがどのくらい豪華なのかを知りたい方は、是非とも以下の動画を見ていただければと思います。
動画内でも述べていますが、朝食会場の「Gastronomy」、22階のインフィティープールがある「cloud22」は、僕の人生の中で泊まったホテルの中でベスト3に軽く入るくらい素晴らしい場所でした。
莫大なお金を掛ければ、こんな豪華なものが作れるのだなと。
あと余談ですが各部屋に置いてあり、無料で貰える「voss」という瓶に入っているミネラルウォーターあったのですが、海外ということもあり、歯磨き・うがいの時に日本の水道水的な感じで使っていたのですが、これ一本で1500〜2000円したみたいですw
ドバイで理解した外貨を稼ぐ重要性と僕が目指すこと
・・・と、今回のブログ記事で僕が紹介しているのは、ドバイに行って学んだことや体験したは極一部であり、他にも多々ドバイのゴージャスさを体験する機会がたくさんありました。
で、このような体験をして僕は、
と改めて思ったわけです。
・・・数年前にも外貨獲得の為、僕はミャンマーにて事業をしていたのですが、コロナやクーデターでほぼ事業がダメになり、そこから海外で事業をチャレンジすることを休止していました。
しかし、今回ドバイに行ったこと、また日本経済がコロナ禍以降は目に見えて停滞してきていることからも「外貨」を稼ぐ重要性を個人的には強く感じました。
日本人という強みを発揮できる場所が海外にはあるし、視野を広げれば、チャンス全然あるなと。
ただ正直、僕はこれ以上稼いだところで、特別なお金の使い道という使い道はありません。
住まいも今のところで特別文句ないですし、ハイブランド・高級車などはあまり興味なく、特別お金の掛かる趣味もありません。
元々家で第三のビールでも飲みながら、TVゲームとかできれば基本的には満足してた人で寿司、今もその価値基準は殆ど変わってないですから。
けど、僕は海外に対する事業を始めて、大きく富を得たいと思っています。
これは「自分自身の力試し」の要素が大きいです。
僕は2012年にネットビジネスを始め、日本でネットを基盤にビジネスをして、個人のビジネスだけでも累計4〜5億円という金額を売り上げ、第一次産業(林業・農業など)や東大ベンチャーでも組織の一員(役員)としても活躍してきました。
さらに言えば、今年は新しいビジネスを始め、わずか3ヶ月が月商1000万円の売り上げを叩き出しました。
だからこそ、この日本で培ったビジネスマンとしての実力が通用するかどうか試したいのです。
という人がネットビジネスを実践している人には多いですが、僕はそれよりも新しいことに挑戦をし、結果を出すことのが好きです。
むしろ、限りある時間の中で若くて元気な時間をのんびり過ごすなんて勿体無い。
また、何より新しいことに挑戦している人って魅力的でカッコいいので。
あと、どうしてもドバイなど世界基準の金持ちのレベルを知ってしまうと、たかが数億円程度しか資産を持っていないのに
的な情報発信をしている人を見ると何か恥ずかしいなと。
僕もそのような発信をしていたような時期もあるので、共感性羞恥心的な感じですw
ちなみに上記で少し触れた「外貨」を稼ぐ戦略ですが、今年の春からベトナム、香港、ドバイとビジネスチャンスがありそうな場所を視察してきたおかげもあって、ようやくテストケースとしてスタートできそうな感じです。
この辺に関して具体的にはどのようなことをやるかは、私のコミュニティでは公開しようと思っています。
ですので、興味がある方は私のメール(LINE)に登録して、たまにコミュニティメンバーを再募集する告知を見逃さずにいていただければと。
余裕があれば、年末くらいにまた再募集をかけようかなとも思っていますので。
それでは、今回はこの辺で失礼します。