こんにちは、山崎です。
先月、僕のコミュニティの企画でメンバーと一緒にベトナム(ホーチミン)に行ってきました。
で、今回のそのホーチミンで感じたことをシェアできればと思います。
ホーチミンで余裕で生活できる。もう日本と豊かさは変わらない
もう日本と豊かさがほぼ変わらない
という印象が強かったです。
古い話になりますが、私が中学生くらい(2000〜2002年)の世界史の授業で学んだ時、東南アジアの殆どの国は「発展途上国」と位置づけでした。
つまり、日本より様々な面で発展が遅れており、衛生状態も悪く、治安もあまり良くない。けど、日本よりも物価がなんでも安い。
という感じ。
しかし、あれから約20年が経った現在。
もはや東南アジアと日本には殆ど差がなくなってきているのが現状です。
特にホーチミンで言えば、ハノイに比べて雑多な印象があるというイメージですが、殆どそのような感じはなかったです。
今回の旅で感じたことで言えば、
ライドシェアの便利さ&安全&清潔さ、日系スーパーのラインナップと充実さ、ツアーガイドさんの質、飲食店のインテリアの綺麗さやクオリティ、地方のスマホの電波状況、街の安全さ&綺麗さ、夜の店の価格帯・・・など
あらゆる面で日本と同じくらい、むしろ日本より優れているところすら見つかったくらいです。(勿論まだまだ日本の方が先に行っているところも十分ありますが)
なので、
というレベルではなく
て感じでした。
もはや日本は安い国という印象しか持てなくなった
あと今回の旅で個人的に思うところがあったのは、街の少し綺麗な麺料理屋に入った時のこと。
Googleのレビューでベトナム人のレビューで
と書いてあったので、私はせいぜい一人当たり300〜400円くらいのところが500〜600円前後なんだろうなと思っていましたが、お会計は一人なんと800〜1000円前後。
正直、日本のチェーンのラーメン屋のがコスパが良いです。
ベトナムの高級ホテルの中の店とかであればわかるところですが、難なくなしに入った多少綺麗な店で800円前後の支払いがあること自体が驚きでした。
まさか東南アジアでなんとなく入った普通の飲食店で「高いな」と思うなんて・・・
けど、日本人から見たら「高い」と思うかもしれませんが「外国人」から見たらまだまだ安い価格なのかなと。
実際、アメリカでラーメンを食べようものなら一杯2000〜3000円するのが普通です。
さらに言えば、去年の僕がドバイ行った時の記事の載せましたが、
ドバイではマクドナルドのハンバーガーのセットは、1人1500円で日本の2倍くらいの価格ですが、世界基準では1500円のハンバーガーのセットは普通の価格。
ですから、ベトナムの飲食店で800円前後の支払いをする時に、高いを思ってしまったこと自体が、もう今の日本は「安い国」を言うことを表していることを痛感してしまったわけです。
昨年から様々な国を僕は巡っているわけですが、もはや日本を安い国としか段々と思えなくなってしまったね・・・
あと2〜3年で個人で利益を生み出す力がないと貧困へ確実に近づきます
そして、日本という「安い国」で働いていたら、物をそれだけ安く売っているので、売上も相対的に少なくなります。
だからこそ、給料も少なくなるのも自然な流れ。
さらには世界的に物価が上がっていることからも、日本でも値上げをした方が良いわけなのですが・・・日本では値上げをすると国民から物凄い反発を受けるわけです。
この状況から多くの日本企業は思い切った値上げをすることは少なく、ジリ貧で頑張っているわけです。
その結果、そのジリ貧の皺寄せが誰に来るかと言えば、労働者、つまり多くのサラリーマンというわけであり、残念ながら現在の日本では多くの人が苦しい生活を送っているというわけです。
では
という話になるわけですが、僕が昔から言っているのは、
自分で稼ぎ出す力
を身につければ良いということです。
今やネットのおかげで自分一人でも収益を上げることが非常に容易になりましたし、仮に失敗しても殆ど金銭的なダメージを受けません。
というか、もうガチで「自分で稼ぎ出す力」を身につけておかないとこれからはヤバいです。
今後、テクノロジーが発展した世の中では、会社はどんどん人を必要としなくなります。
実際、企業の早期退職の促しとかを見ていれば「人がいらない」ということが良くわかることでしょう。
現在、多くのメディアなどで今の日本は衰退してきてるみたいな情報が増えていますが、まだまだ「序章」に過ぎません。
あと2~3年もすれば
という日も来ることでしょう。あと
と思っている人もいるかもしれませんが、残念ながらもっとキツくなります。
これはここ10年くらいを振り返ると良くわかると思います。
給料は変わらず、物価、税金は右肩上がりですから。
だからこそ、まだ「自分で稼ぎ出す力」を身につけていない人は、この2〜3年以内に稼ぎ出す力を身につけないとヤバいわけです。
・・・・・しかしながら
と思う人も多いことでしょう。
そこでその足掛かりとなる企画をメルマガ(LINE)内限定で来週中に発表できればと。
それでは、来週をお楽しみに!