10年前の今日、あなたは何をしていましたか？

こんにちは、山崎です。

メルマガ・LINEの方はご無沙汰しております。

恐らく、僕が情報発信を始めてから、
メール配信が開いた期間になったかと。

そのわけには今後の自身の情報発信で、
ある企画を少しずつ構築してきていることが関係しております。

恐らく、今までで過去最大かつ
個人としては最も大きな企画になります。

早ければ今月中には公開できるかと。

しばし楽しみにお待ちいただければと思います。

と、新しい企画はともかく、
今年も早くも下半期が始まりました。

今日から7月ですからね。

で、下半期に入った今日。

僕は何をしていたかというと、
僕は冬服をまだ閉まってなかったので、
衣替えをしていました(遅

そして衣替えで夏服を出していたところ、
10年前くらいに買った洋服が出てきたのです。

その頃は埼玉住まいで、
無駄に数少ない友達と東京に行って買ってきた服。

・・・ちなみに10年前といえば、僕は23歳。

今振り返ると本当に人生に悩んでいた日々であり、
思い返せばこの頃に少し行動を起こしたことが、
今に繋がっているなと。

というわけで、今回は思い出せる限りで、
10年前の僕の生活や思っていたことをストーリー調で
語っていきたいと思います。

10年前の今日　2011年 7月1日　AM6:30

ピピッ！ピピピッ！ピピピピッ！(目覚ましの音)

目覚ましのアラームを止め、
重い腰を上げて四畳半の自分の部屋のベットから起きる、

そして、テキトーに食パン1枚とコーヒーを食べ、治療院へ出勤。

今日も朝から夕方までみっちり治療院の患者さんの予約が入っている。

けど親の治療院で働いている自分にとっては、
患者さんが多いのは商売繁盛でよろこばしいこと。

無理にそう思い込みながら、今日も職場で働く。

学校生活が終わってから早一年。

学生の気分も殆どなくなり、
月〜土曜日まで働くことにも慣れてきた。

そして、ただ最近思うことがある

正直、コミュ障かつ不器用なだった僕は学校生活は好きではなかった。

「学校生活が楽しいのはリア充だけだし！」とか思ってて、
家でゲームするか、オタク友達とたまに遊ぶ程度でしたし。

けど小、中、高、大学と様々なイベントがあった。
運動会、文化祭、修学旅行、部活、受験、バイト・・・などなど、

ぶっちゃけ嫌な事は多かったけど、
それでも振り返ると、それなりに充実したこともあったし、
楽しいことも少しはあった。

けど、今はそういうイベントが一切ない。

毎日、同じようなことしている日々。

まぁ自分で言うのは微妙かもしれないが、
今の僕は価値あることはしていると思う。

家業で怪我や痛みに困っている患者さんを救う仕事ができているから。

今の僕は不器用ながらもそれなりに仕事は出来ている。
この仕事は人にも感謝されるし、良い仕事だと思う。

また人間関係の悩みもない。

院長である父親は仕事で困ったことがあったら、
色々と相談に乗ってくれるし、従業員も皆いい人。

けど、学校生活が終わって1年以上経った僕には
心にいつもふとよぎることがある。

・・・元々インドアだし、
友達もすくなく、彼女もいないから出費もなく、
実家暮らしなのでお金に困ることもない。

だから貧乏でギリギリの暮らしている人よりも十分にマシな生活。

けど、ぶっちゃけ毎日がつまらない。

仕事に対して面白みを感じないから

「早く仕事終わらないかなー」

とか心の中でぼやき、
気づいたら壁掛けの時計ばかり見ている。

けど、いざ仕事が終わって、
自分の部屋に戻ったとしてもやることは
趣味のゲームか2ちゃんねる（現5ちゃんねる）見るだけ。

これらは楽しいけど、
正直もう学生時代の時のような楽しさはない。

なんというか、
惰性でやっているような感じもある。

けれども、僕が充実していようが、
充実していまいが、無常にも時は進んでいく。

今は23歳と僕は客観的に見たら若い。

まだまだ未来に可能性だってある。

けど、今と変わらない生活を、
1年、2年、3年・・・10年していたらどうなるだろう。

恐らく、今と殆ど変わらないまま歳をとっていくだろう。

正直、22〜23歳の社会人１年目の期間で、
僕が大きく成長したことや刺激は皆無の一年だった。

元々学生の頃から少し家業の鍼灸接骨院で働いていたから、
勤務時間が伸びただけで仕事の内容は変わらない。

医療知識とかは勉強会で去年よりは身についたけど、
それも学生の頃からの勉強の延長といえば、
新しいことではない。

そう思うと怖かった。

この先、今のままの生活をしていっても、
僕の人生に大きなイベントなどないのだから。

だから、どうにかしないきゃと思い、
僕は自分の部屋のパソコンを使っていろいろなことを検索した。

「人生逆転する方法」

「楽しい人生とは」

「後悔しないで生きるには」

などなど・・・

何をやればいいかは正直わからなかった。

けど、何かしなきゃと思い、
パソコンを使って様々なことを調べた。

今の生活から脱出する為に。

そうしたらオンラインを使って利益を上げたり、
投資で利益を上げる方法など、色々なビジネスが出てきた。

しかし・・・

今の環境から脱出したいと思うけど、
騙されたり、お金を失うかもしれないというリスクがよぎる。

だから僕は結局調べるだけで終わってしまい

「今はそれなりな生活できているし・・・まだ社会人1年目だし、今から色々考えなくてもいっか」

と、自分の考えを無理に正当化していき、
結局、学生の頃のように、

ゲームか2ちゃんねる（現5ちゃんねる）見るという、
生活に戻っていきました。

心に不安を残しながら・・・

10年前の今日から、10年経った今の僕が何を思うか

と言うわけで、
10年前の自分を振り返って文章を書きましたが、

当時の自分は何も挑戦せず、
無駄に若い時間を消費していたなとつくづく今の僕は感じます。

当時の自分は受け身すぎて、
勿体無い時間を過ごしていたなと。

まぁその1年後の24歳の時に、
インターネットビジネスに出会い、
僕は徐々に変わっていくのですが、

23歳のこの時にもっと行動的であれば、
もっと早く変わっていたかと思います。

怖くても何かに挑戦してみれば良かったと後悔しています。

そうやって挑戦という名の行動をして、
自分の頭に知識を入れなきゃ、
悩みを解決する方法も見つかるわけないからです。

当たり前ですが今の自分を変えたくても、
その知識がなければ変えられるわけがありません。

だから、もし当時の自分に会えるなら、

「何でも自分の気になることに対して、まずは勇気を持って投資してやりなよ」

と言いたいです。

あれこれ悩んでいるだけでは、何も変わりませんから。

しかし、そう考えると当時から10年経った今は、
本当に10年前の何十倍も行動的になり、
知識もどんどん入れていくようになっています。

その結果、自分の人生の可能性がドンドン広がってきています。

ネットで自動で利益を上げ自由ではなく、
海外で起業して事業をすることも経験したり。

東大初のベンチャー起業の役員になって、
去年は高校生に野外授業で講師になったり。

僕が書いた書籍の内容が、
全国の多くの人の手に届き、
感謝のメッセージいただいたり。

勇気を持って行動したら本当に大きく変わりました。

もっと具体的にいえば、
投資をして、知識を入れて、行動を続けていく。

そうしたら僕の人生は大きく変わった。

嬉しいのは後悔しない、充実した人生に僕はなった。

けど、これって僕だけでなく、
世の中の多くの人が同じように変われると僕は強く思っています。

元々知的障がいや失読症を持ち、
低学歴の僕でも変われたのですから。

だからこそ、他人と比べずに、
毎日少しでも自身が成長する行動をしていきましょう。

それが積み重なると大きく変化するものですから。

やる、やらないは自由ですが、
やった人生とやらない人生とでは、
人生の充実度は大きく変わると僕は確信しています。

それでは、今回はこの辺で。