こんにちは、山崎です。
今回、半年ぶりくらいに、
ダイレクト出版で本を購入したのですが、
その購入した本が非常に良かったので、
その本をレビューを書いていきます。
その本がコチラ
売れる脳科学を読むと、今後一生使えるビジネスで稼げる原理原則の知識を身につけることが出来る
僕はブログやメルマガなどで、
(ネット)ビジネスで成果を出すために、
ビジネスの原理原則を学ぶこと
が大事だと主張しています。
例えば、デパートやスーパーとかで
みたいな奴です。
で、このビジネスの原理原則を
「売れる脳科学」はたった一冊で、
様々なビジネスの原理原則を学ぶことができるのです。
ちなみに過去に記事で、
オススメの本と紹介した、
・影響力の武器
・予想どおりに不合理
の内容もこの本に含まれているのです。
しかしながら、売れる脳科学の内容が難しい。なので・・・
上記のダメ崎くんの言う通り、
この「売れる脳科学」の一冊さえ持っていれば、
様々なビジネスの原理原則を押さえることができます。
なのですが・・・
まぁビジネスの本を読みなれている人であれば、
苦では感じないかもしれません。
しかし、ビジネス初心者や
本を読みなれていない人が読むと、
まず挫折するかなと思います。
僕は元医療従事者ですから、
書いてある内容を理解することが出来ましたが、
普通の人では苦にしかなりそうもないです。
そこで!
今回の記事では、
この「売れる脳科学」でネットビジネス(アフィリエイト)で、
費用対効果の高い要素を、
分かりやすくまとめてみましたので、
それを公開いたします。
売れる脳科学で覚えておきたい要素のまとめ
この売れる脳科学を読み、
ネットビジネス(アフィリエイト)で使える要素は沢山あるのですが、
費用対効果の高いところのみを、
今回はまとめてみました。
それがコチラ
①個人に関わる刺激
②対比できる刺激
③具体的な刺激
④記憶に残る刺激
⑤視覚的な刺激
⑥感情的な刺激
勿論、商品が売れる確率は、
百発百中というわけには行きませんが、
何も上記の要素を使わないよりも、
数倍いや数十倍も結果が変わってきます。
①個人に関わる刺激
これはブログ記事でも動画でも、
コンテンツを作る際の基礎中の基礎の部分。
誰に向けて主張しているか
という大切さを表しています。
過去の僕もそうですが、
ブログを100記事書いても稼げない人とかは、
そもそも誰に向けて書いているかが、
不明だったり曖昧だったりするものです。
この「誰に向けて主張しているか」が甘いと、
誰にもメッセージが刺さらなくなってしまうので、
商品が売れないどころか、
そもそもブログ記事が読まれなかったり、
動画が全く見られなかったりという事態が起きます。
ですから、コンテンツと作る際は、
常に
誰に向けて主張しているか
を意識して作っていきましょう。
ちなみに個人を振り向かせるに、
重要な要素としては「恐怖」が有効的です。
毎日記事更新をしていることが稼げない原因を作っている理由とは?
このようなタイトルですと、
毎日記事を更新している人(個人)に刺さり、
思わず見てみたくなる内容になります。
カンタンなテクニックだと思いますので、
是非とも真似してみましょう。
②対比できる刺激
この対比は僕もよく使う要素であり、
(ネット)ビジネスでは汎用性があって、
むちゃくちゃ便利な要素です。
この対比を使うことによって、
自分の主張に大きな説得力を持たせることができるのです。
例えば、僕で言えば、
以下の記事で使っております。
そもそも人間は比較対象があることによって、
初めて差がわかる生き物であります。
ちなみに何か商品を紹介するときだけなく、
僕の物販アフィリエイトを紹介する記事など、
何かを魅力的に見せるときに、
この比較は大いに有効活用できます。
具体的に言えば、
あなたが何かオススメしたいものがあったときに、
比較を使うと魅力的に伝えることができることでしょう。
先ほどの僕が紹介した記事で言えば、
物販アフィリエイトとクリック報酬型のアフィリエイトの報酬の差が、
もし1.2〜1.5倍差でしたら・・・
となってしまうわけです。
③具体的な刺激
これは文字通りで、
何かを相手に伝える時は、
相手の知っている言葉かつ、
具体的に伝えるという意味です。
また具体例を書くときに、
有効な手段なのが体験談です。
体験談は自然の自分のことを述べることからも、
相手から見ると書き手がどのような人物かが気になり、
プロフィールを読んでくれたりするようになります。
このようなことからも、
具体例を入れる時は「体験談」を書くことがオススメです。
④記憶に残る刺激
記憶に残る刺激の意味は、
人は文章や動画の冒頭と最後の締めくくりは、
記憶に残りやすいという意味です。
ですから、自身がコンテンツで伝えたいことは、
コンテンツの冒頭か最後に持ってくることが大事になります。
その理由としては、
最後にコンテンツの良いところを配置してしまうと、
読まれたり、見られずに、
そのまま終えてしまうことがあるからです。
また文章でも動画でも、
何かコンテンツを作る時は、
PREP法で作ることを推奨いたします。
ちなみにPREP法については、
以下の記事でしっかりと述べております。
⑤視覚的な刺激
これは人は文字よりも絵や図の方が、
記憶に残りやすいということを示しております。
また人間の脳は、
文字よりも画像の方が、
記憶に止まる確率が高いのが特徴です。
ちなみに僕が過去の文字だけのサイトから、
今回の新しいサイトに変えた理由は、
このような脳科学に基づいたところから、
来ているところがあります。
また人間の脳は画像を処理をするのに、
0.013秒掛かるのに比べて、
単語(文字)を処理するのは約10倍の時間を必要とします。
ちなみに人間は「動く対象物」に対して、
最も注意を引きやすいということも分かっています。
⑥感情的な刺激
6つの中でも最も大事と言って良いのがこの要素。
人間は
感情的に判断をして、その後、理性的に判断
する生き物です。
そして、人を説得させる為に、
もっと効果的な感情の揺さぶり方は、
最も強いネガティブな感情である
「後悔への恐怖」を与えた後に
「期待を持たせる方法」となります。
後悔への恐怖とは・・・
現状よりも悪くなる選択肢を選んだり、
あるいは好転する選択肢を逃したりすることを示します。
例えば、ダイエットで言えば、
あなたはこのままの生活をしていると、
自然にどんどん太りやすい体質になっていき、
食事量が全く変わらず、
いや減っているにもかかわらず、
体重が増えていってしまいます。
そして、この状態で、
仮にダイエットに成功したとしても、
すぐにリバウンドしてしまうことでしょう。
このような感じで、
現状よりも悪くなる選択肢=このままの生活
と現しております。
(先ほどの例の続きから・・・)
しかし、
このサプリメント(紹介する商品)を
1日3回3錠さえ飲んでおけば、
太りやすい体質を自然と改善して、
脂肪が燃焼しやすい体となります。
つまり、痩せやすい体質となるのです。
なので、先ほどとは逆で、
食事量が同じにもかかわらず、
少しずつ体重が減っていくという現状となります。
さらに言えば、
痩せやすい体となるので、
多少の運動をすることによって、
以前とは違って体重を一気に落とすことができるのです。
もうリバウンドとは無縁の体となるのです。
これが
後悔への恐怖」を与えた後に
「期待を持たせる方法」となり、
人を説得させるときに強い効果があるのです。
時代と共に劣化しない一生使える本。是非手元においていただければと
というわけで、今回は、
の中でも費用対効果の高い要素をまとめた、
レビュー記事を書いていきましたが如何だったでしょうか。
この他にも、
・どのように人は説得されていくかのプロセス
・どのようなことをすると信頼されていくか
・なぜ自然と気にならずにはいれなってしまう言葉の法則
などなど、
死ぬまで一生使えるビジネスの原理原則を、
この本をから習得することができます。
ですので、冒頭で言った通り、
難しい本ではありますが、
一度買えば、一生使える要素が満載の本です。
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