こんにちは、山崎です。
今回はよくブロガーや情報発信者に多い
「最低でもブログ(サイト)100記事は投稿していきましょう!」
に対する意見を述べていきたいと思います。
僕が「ドMかよ」と思っている経緯としてあるのは、
闇雲にブログ100記事書いたとしても、
ただ時間を無駄にして、
さらに疲労をもする。
しかも殆ど収益に反映していきません。
てか、少なくとも(ネット)ビジネスで、
数千、数億レベルで稼いでいて指導力が高い人は、
闇雲にブログ100記事を書くなんて
こんなムダな指導はしません。
また、仮にブログを100記事書くともしても、
絶対と言っていいレベルで闇雲には書かせません。
闇雲にブログを100記事書く、
時間と労力が圧倒的にムダだからです。
また、本当に可哀想なことなのですが、
闇雲にブログを100記事書くことは、
ブログ・ネットビジネス初心者ほど、
ムダな時間と労力となります。
というわけで、今回の記事では
闇雲にブログを100記事書くことがムダである理由
そして、仮にブログを100記事を書くというように、
記事を大量に書いていく前にチェックしておきたいこと
の二つについて述べていきます。
大前提:そもそも僕がブログ100記事を過去に書いたことがあることから主張しています。
いきなり本題に入る前に、
まずは大前提として今回の記事で
ブログ100記事も闇雲に書くとかムダ
と僕が主張する強い根拠は、
そもそも実際に僕は、
ブログ100記事を過去に書いたことがあり、
それが殆ど意味がなかったという経験から述べております。
当時は殆ど(ネット)ビジネスの勉強もしていなく、
本当に闇雲にブログ記事の投稿しておりました。
それこそ平日は仕事が終わった後は毎日、
そして休日は家に引きこもって2~3記事は投稿していました。
しかし、ある程度ブログ、
またはネットビジネスを実践している方ならわかると思いますが、
無闇に記事を投稿しまくるだけで稼げるなんて、
世の中そんな甘くはありません。
恐らく、僕と同じように、
闇雲にブログ記事を100記事投稿した方は、
ほとんど稼げないという結果になっていることでしょう。
また、さらに僕が、
闇雲にブログを100記事書くことがムダ
と言っている根拠としては、
僕が初めてサイトで収益が100万円に届いたブログ(サイト)は、
きっちりと戦略を練って上で記事を投稿した
50記事程度のブログ
だったからです。
このような経緯からも、
今回の記事では闇雲に100記事は、
無駄と主張しているわけです。
闇雲にブログを100記事書くことがムダである理由
というわけでここからは、
本題の一つである
闇雲にブログを100記事書くことがムダである理由
について述べていきましょう。
それがコチラ
・いくら反復練習しても文章の基礎を学ばないと全く上手くならない
・ライバルリサーチをしないと記事が上位表示しない確率大
・闇雲に書いた文章では相手に殆ど読まれない
それではここから先は、
いつものように詳しく述べていきましょう。
いくら反復練習しても文章の基礎を学ばないと全く上手くならない
そもそも多くのブロガーや情報発信者は、
とりあえずブログ100記事を書かせる理由として大きいのは、
文章力や記事構成などが身につくことから文章の実力が上がっていき、
記事が増えて、ブログのアクセスUPもしていくから
という考えを元に、
とりあえずブログ100記事を書かせているパターンが殆どです。
しかし、残念ながら、
ブログ100記事書かせることによって、
文章力や記事構成などを身につけることは、
物凄い非効率ですし、
さらにいえば、ブログのアクセスUPも、
しっかりとライバルリサーチをしないと効果ありません。
・・・しかしながら、
と、ダメ崎くんのように、
思っている人もいるかもしれません。
というか、実際、
過去の僕もそうのように思っていました。
と、上記のような背景があることからも、
僕はブログ100記事(実際は他のブログを合わせて、それ以上書きましたが)書いたのです。
しかしながら、先ほど記述したように、
ブログ100記事以上を書いたとしても、、
全く僕の文章力や記事構成などの実力は身につきませんでした。
と、こんな風に当時はめっちゃ凹みました。
しかし、今思ってみると、
過去の僕がいくらブログ記事を書いたとしても、
文章の実力が上がらないことは当たり前です。
才能やセンスなど全く関係ありません。
なぜかといえば、
そもそも過去の僕は、
文章の基礎
を全く学んでいなかったからです。
これは料理で例えるとわかりやすいです。
突然ですが、
「ハヤシライスを市販のルーを使わないで、
1から自分で作ってください!」
と、言われたらどうしますかね?
恐らく、最初は殆どの人は、
このような印象を持つことでしょう。
で、実際、どのようにすると、
ハヤシライスを作れるようになるかといえば、
ネットや料理の本などを使って、
「ハヤシライスの作り方」を学ぶことによって、
ハヤシライスを作れるようになることでしょう。
で、この時にもし、
ネットや料理の本などで学ばず、
ただ単に想像で
ハヤシライスを作ったら、
どのように結果になるでしょうか?
その結果は何回もハヤシライスを作り直しても同じです。
だって、そもそもハヤシライスの作り方を知らない。
要は「ハヤシライスの作り方の基礎」を学んでないからです。
このようなことからも、
文章の基礎を学んでない状態で、
闇雲にブログ記事書かせても殆ど意味ないのです。
ちなみに闇雲にブログ記事を100記事書かせて、
とか言っている人は、
そもそも最初から文章力がある人です。
過去の僕のように、
国語や現代文が苦手であり、
作文・小論文を書くのに1文字を書けずに、
30分くらい経過するような文章力のない人間は、
量をこなしても無理なのです。
ですから、過去の僕のような人間は、
量をこなす段階ではなく、
そもそもの基礎を身につけなければいけない段階なのです。
というか、真っ当な指導者であれば、
量をこなしても書けない人間がいることは、
当たり前のように認知しています。
そのようなことも知らずに、
ただ量を書かせる人は指導者としてのレベルは、
正直、かなり低いと言っても過言ではないでしょう。
ライバルリサーチをしないと記事が上位表示しない確率大
先ほど述べた
ブロガーや情報発信者で多い発言である、
「ブログ100記事を作成していく間に、
文章力や記事構成などが身につくことから文章の実力が上がっていき、
記事が増えて、ブログのアクセスUPもしていくから」
の後者の
「記事が増えて、ブログのアクセスUPもしていく」
の部分。
正直、ライバルリサーチをしっかりしなければ、
いくら記事数が増えたとしても、
全くと言っていいほどアクセスなどUPしません。
これは以下の記事をご覧になり、
冷静に考えればカンタンにわかります。
ですから、もし闇雲にキーワードを選んで、
ブログ記事を書いていたとしても、
そのブログ記事は上位表示することはありませんから、
いくら記事を書いたとしても一向にアクセスなど集まりはしません。
このような経緯からも、
記事が増えて、ブログのアクセスが増えていくことは、
キチンとライバルリサーチするなどの、
前提条件を満たせば、ありうることかもしれませんが、
闇雲にキーワードを選定して書いたブログの記事では、
いくら記事を書いたとしてもアクセスは集まりません。
闇雲に書いた文章では相手に殆ど読まれない
これも先ほどのハヤシライスの例ではありませんが、
文章も適当に書いた文章と、
しっかり読者のことを考えられた文章では、
ちゃんと読まれるか・読まれないかに大きな差が出ます。
わかりやすいところで言えば、
以下の記事で書いたPREP法を使っているかどうかで、
記事の読まれぐらいというものは、
大きく変わってくるものです。
勿論、ある程度文章力に自信があり、
実際に文章を書くのがうまい人であれば、
PREP法を使わなくても大丈夫です。
しかし、ブログを始めたばかりの人、
またネットビジネスの初心者で、
文章力がある人など、
殆どいないというのが現状です。
このような背景からも、
闇雲にブログ記事を書いたところで、
誰にも読まれない記事が完成し、
それがブログに記事として積み上がったとしても、
全くもって無意味となります。
仮にブログ100記事書くのであれば、守るべき3つのポイント
今まで
闇雲にブログを100記事書くことがムダ
と僕は述べてきましたが、
【闇雲】にではなく、
しっかりと戦略を練った上で、
ブログ100記事書くというような、
「大量に記事を作ること」は無駄にはなりません。
そこで、仮にブログを100記事を書くというように、
記事を大量に書いていく前に、
チェックしておきたい3つのポイント
についてこれから述べていきたいと思います。
・文章の基礎をまずは覚える
・自分の書いたブログが上位表示されるかチェック
・キチンと読まれる文章を書けているかチェック
文章の基礎をまずは覚える
先ほどのハヤシライスの例を見ればわかるように、
何も基礎知識がない状態で文章を書いても、
いい文章がかけるはずなどありません。
まずは文章の基礎を学ぶ必要性があります。
上記の記事を読めばわかると思いますが、
基本的に文章は知識さえあれば書けるものです。
逆に文章を書けないのであれば、
知識不足している可能性があり、
それはまだ文章を書く段階ではなく、
リサーチなどをしっかりとする段階というわけです。
つまり、文章を書く段階になった時、
頭の中に記事が既に出来上がっているというわけです。
なので、もしパソコンやスマホの前で、
悩んで記事を書いているとしたら、
それは記事を書く段階ではなく、
まだ色々とリサーチしなければいけない段階ということです。
後、ちなみに本屋などで
「正しい文章の書き方」みたいな文章に関する書籍が売っていますが、
これらは正直、あまりオススメではありません。
新聞などに投稿するための文章の練習であれば、
上記のような書籍は役に立つかもしれませんが、
個人的なブログやサイトに載せる文章としては固すぎるのです。
なので、個人的には本屋で書籍を買うよりも、
「この人の文章面白いな〜」や
「文章が上手くてこの人のブログはどんどん読みたくなる」
みたいな人のブログやサイトを、
考察や研究してみることをお勧めいたします。
というころからも、
是非とも文章力に自信がない人はチャレンジしてみましょう。
自分の書いたブログが上位表示されるかチェック
せっかく上手い文章をかけても、
誰にもみられる機会がなければ全く意味がありません。
ですから、なるべく書いたブログ記事を、
見られる機会を増やすことが重要になります。
そこで重要なのが、
今はSNSからの集客も悪くはないのですが、
やはり王道なのはSEOからの集客であることから、
ブログ記事を書く時の「キーワード選び」です。
で、検索エンジンからアクセスを呼んでくるために
絶対と言っていいレベルで重要なのが、以下の記事でも述べている。
ライバルリサーチとなります。
また上記では実際に僕(山崎)が、
100記事書いて1円も稼げなかった時のエピソードもあるので、
反面教師的に色々と学ぶことが出来ます。
キチンと読まれる文章を書けているかチェック
ブログを立ち上げ、
5記事〜10記事程度書きまして、
SNSやブログランキング・ブログ村を駆使すれば、
1日5〜10アクセスくらいは引っ張ってこれます。
で、そのくらい記事が書けたのであれば、
Googleアナリティクスなどを導入して、
しっかりと自身のブログが読まれているかどうかを、
チェックすることが必須です。
例えば、以下のデータは、
このブログを立ち上げた頃のデータです。
注目すべきところは、
ページ滞在時間やセッション時間
です。
これらはお客さんが、
どれくらい記事やブログ(サイト)に、
滞在しているかを表しております。
あくまでも個人的な統計ですが、
ブログを立ち上げたばかりの段階(1日のアクセスが100以下)では、
これらの数値が1分以下であれば読まれてないと言えます。
ですので、もしも1分未満という数値が出てしまったら、
もう一度、記事を見直す必要性、
またはブログのコンセプトを作り直す必要性があると、
言えるかもしれません。
そうなのです。
ブログが読まれない理由は結構シンプルで、
結局お客さんの求めるものを作っていない
ことが殆どなのです。
ですから、逆に言えば、
キッチリとお客さんの求めるものを作っていけば、
ちゃんと読まれるブログ記事になります。
このようなことからも、
もしも読まれていないブログになっている人は、
是非ともリサーチを再度実践してみましょう。
【コラム】写経が意味があるのは文章を基礎を身につけた人だけである
よく文章力を上げるの方法として
写経(しゃきょう)
を推奨する人がいますが、
もし写経をやるのであれば十分な注意が必要となります。
写経をする時に注意をする理由、
それは文章力の基礎がない人が写経をしても、
全くと言っていいほど効果をなさないからです。
そもそも写経をやる理由としては、
上手い人の文章を写すことにより、
とか
やら
など
文章を一語一句、紙などに写すことによって、
じっくりと文章を分析していくことができ、
文章を書く上で大事な要素、
また文章の流れを学ぶことが出来るからです。
で、この時、学ぶ条件としては、
文章の基礎が必要となってきます。
なので、思考停止で文章をただただ写している行為は、
はっきり言って全く持って時間と労力の無駄です。
ですから、写経を実践する時は、
くれぐれも文章基礎を覚えることを推奨いたします。
闇雲にブログ100記事を書くのだけは絶対にやめましょう!
というわけで、今回の記事では
闇雲にブログを100記事書くことがムダである理由
そして、仮にブログを100記事を書くというように、
記事を大量に書いていく前にチェックしておきたいこと
について述べていきました。
ちなみに上記のことは、
文章に限ったことではありません。
僕が昔部活動でやっていたテニスもそうです。
最初はボールを打たずに、
正しいフォームで素振りの練習を何度もいたします。
これは正しいフォームでないと、
いくらボールを使った練習をしても、
良い球が打てないからです。
もし正しいフォームを身につけずに、
最初にボールを使った練習をしてしまったら、
むちゃくちゃなフォームが身につき、
ボールを使った練習をしても一向に、
テニスのレベルが上達しなくなります。
物事には学ぶ順序というものがあります。
このようなことは、
ある程度の指導者であれば、
当たり前のレベルで知っているのですが、
あまりにも
「とりあえずブログを100記事書きましょう」
というような主張している人が多かったことから、
今回のような記事を書いてみました。
是非とも役に立てていただければ幸いです。
それでは、今回はこの辺で失礼します。
ps.ちなみに記事を大量に書く手段としては、
外注を使うのは手段としてありです。
外注であれば、
自分は遊んでいても記事が出来上がりますから。
非常に効率的です。
で、そんな外注に関して知りたい方は、
以下の記事をご覧いただけたらと。